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熱血！合唱コンクール

こんにちは。
今回は小平教室の高橋です。

先日、中３の生徒さん何人かに合唱コンクールの鑑賞に誘われ、近所のルネ小平にお邪魔してきました。

（写真は中学校のＨＰより）

小平第一中と小平第六中です。

一中の方は、誘ってくれた生徒さんの独唱（ソロ）があり、

何だか聴いているこちらまで緊張してしまいましたよ。

しかしすばらしい出来でしたね。おまけにこのクラスが金賞。
おめでとう。

六中の方は、自由曲にピアノの伴奏のないアカペラを歌ったクラスが金賞。
やはりアカペラって、ミスは目立ってしまう反面インパクトが強いし、迫力・凄みが出ますね。

また写真のように、今年からステージ上で中３生の全体合唱が行われたのも印象的でした。自分たちのクラスの出番前なので、声を抑えた生徒さんが多かったようですが、これだけの人数がいると、それだけで圧倒的でした。

金賞が取れて泣いたり、取れなくて泣いたり。
ガヤガヤするだけで歌わない男子と、それにガミガミ言う女子。
クラスメイトと一致団結して絆を深め合ったり、喧嘩し合ったり。
しかしいつの間にか、仲間として一つの目標に収束していくその姿。

一括りにしてはいけないのかも知れませんが、より個性的・個人的なものが尊重され一見冷ややかに思われる現代の中学生も、実に「熱血」しているなと思ってしまいます。
否、時は移れどいつの時代も中学生って「熱血」なのかも知れません。