学習塾ブログ / 漫画から学ぶ人生

2017年03月08日

漫画から学ぶ人生

3月に入り、入試もひと段落しました。

見事志望校に合格されたみなさん、本当におめでとうございます!
ここで立ち止まらず、大きく飛躍していってください!

そして…
力及ばず残念な結果となったみなさんには、少年ジャンプを代表する2つのスポーツ漫画より、送りたい言葉があります。

~スラムダンクより~
『這い上がろう。「負けたことがある」というのが、いつか大きな財産になる。』

~ハイキューより~
『今悔しいのは当然だからな。どんな勝負したって負けたら悔しいに決まってる。
極端に言ったら、大して練習マジメにやってない奴だって試合に負けたら悔しいんだよ。でもその悔しさ、3日で忘れる奴は弱いままだからな!』

1つ目は、優勝してあたりまえ、絶対王者と呼ばれた山王工業が、全国初出場の湘北高校にまさかの初戦敗退をし、そのとき監督の堂本が選手たちにかけた一言。

2つ目は、強豪でもなくいわゆる普通のチームの扇南高校が主人公たちにボロ負けし、試合後、観戦に来ていたOBの元キャプテンが悔しがる選手たちにかけた言葉。

スポーツ漫画のセリフですが、入試に対しても同じことがいえるのではないでしょうか。

志望校に合格できなかったからといってそこで人生が終わるわけではありません。
むしろこの悔しさを“忘れずに”胸に刻んでおけば、今回の“負け”は次の戦いにおいておおきな“財産”へとなるはずです。
みなさんはまだまだ若いです。いくらでもやり直しがききます。
ここで腐らずに頑張ってほしいと思います。

東大和教室  竹中