学習塾ブログ / パブロ・ピカソ

2019年09月11日

パブロ・ピカソ

ピカソの不思議な絵を見ると「何がすごいのかわからない」
と思う人もいるのではないでしょうか。
ただ、彼は不思議な絵ばかり描いていたわけではありません。

ピカソのデッサン力は飛び抜けて凄く、
芸術家の中でもトップクラスの技術だったようです。
やはり、基本となる技術があったからこそ、
奇抜なイメージを描くことができ、
「美術史上最も多作な画家」となれたのではないでしょうか。

1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、
300点の彫刻と陶器を制作し、
最も多作な美術家であると『ギネスブック』に記されている。

教室だより
先人に学べ2020より