学習塾ブログ / 学年ごとに色々な秋
学年ごとに色々な秋
秋と言えば、食欲の秋・勉強の秋・読書の秋・運動の秋…などなど、色々な秋があります。
皆さんは“何の秋”でしょうか。何をするにも気候的にちょうどよい時期ですからこの期間をうまく使うようにしましょう。
僕はやはり勉強の秋!これに尽きます。
理由は1年前のブログ(2018年9月ブログ)【②の付く学年や学期の重要性】を読んでみてください。
小学生もこれから学年の後半に向けてどんどん難しくなりますから、ここで一旦復習をしておくことをおすすめします。もちろん『今まで習ったところは完璧だよ』という人なら、どんどん予習をして備えておくとよいかと思います。
特に小学6年生は半年後、中学生になります。その準備として英語を始めるのもよい時期だと思います。英会話を否定するつもりはありませんが、中学英語は文法がメインで進みますので英会話だけでは不十分と言えます。少しでも早くから英文法に慣れておくことが中学英語の成績アップの近道です。
中学生なら中間テストが終わり、少し時間に余裕のできる時期です。夏期講習だけでは足りなかった弱点克服をしたり、2学期後半に向けての予習をしたりと目標と計画をしっかり立てて取り組むことをおすすめします。また学校説明会も多く開催される時期です。中3生はもちろんですが、中1~中2生の人も今のうちから自分の目で色々見て聞いて知っておくことをおすすめします。
高校生はこれから中間テストを向かえる人が大半だと思います。特に大学受験で推薦を考えている高1~高2生はここで成績を上げておかないと、この後がかなり苦しくなります。
ちょっとでも不安に感じる科目や単元があるなら、担当の先生や教室長の先生の相談することをおすすめします。高3生はセンターまであと約3ヶ月!もうひたすらやるしかありません。学校によっては文化祭や体育祭で忙しい時期かとも思いますが、それはそれ、勉強は勉強です。ここで詰め込めなければ過去問演習で絶対に苦労しますよ。人生がかかっていると言っても過言ではありませんから、メリハリをつけ計画を立てて過ごしてください。
その他に夏から生活リズムが崩れて直らない人、また1学期の延長のように考えダラダラと過ごしてしまっている人は、一度生活スタイルを見直すいい機会です。
【ベスト個別指導塾のホームページの入試インフォメーション、またはベストの広場】の2019年3月号に生活偏差値という記事がありますので、そちらでチェックしてみてもいいかもしれません。必ずや改善のヒントになると思いますよ。
府中本町教室
重村