学習塾ブログ / 冬至

2019年12月18日

冬至

今年の冬至は12/22(日)です。
冬至といえば、ゆず湯に入るという慣習がありますが、
そもそもなぜゆず湯に入るのか、みなさんご存じでしょうか?
ググればだいたいのことがわかってしまう時代ですが、
嘘を書いてしまわないように、本で調べてみました。

冬至・・・北半球では、一年で昼間が一番短くなる日。
この日を境にして太陽が出ている時間が長くなり、だんだんと春に向かっていくため、昔は「冬至」を一年の終わりの日と考えていた。
冬至の夜にゆず湯に入ると1年間風邪をひかないといわれている。
これは強い香りは悪いものを払うとされるので、
冬が旬のゆずの香りで身を守るという意味がこめられている。
また、ゆず=融通がきく(物事がスムーズにいく)
冬至=湯治(温泉に入って病気を治す)
という縁起の良い語呂合わせもあって広く習慣となった
(「季節行事とマナーの基本」より 一部抜粋)

ということだそうです。
つまり都合良くピックアップすると、
一年間風邪をひかない、物事がスムーズにいくという素晴らしい効果がある…

科学の時代になんですが、受験生のみなさん、まずは験担ぎで
冬至の日に、ゆず湯に入って、スムーズに合格できるようにしましょう!
(もちろん、現実的には努力に勝るものはないですが。)

東村山教室 江藤