学習塾ブログ / 「歩きスマホ」は格好悪い
2020年12月09日
「歩きスマホ」は格好悪い
先日のこと、塾から小平駅に向かう途中、曲がり角で「歩きスマホ」をする若い女性と軽くぶつかってしまいました。
大事にはいたらなかったのですが、なんとその女性は何も言わず立ち去ってしまいました。
小平教室は、多摩湖自転車道(グリーンロード)そばにあります。
そのグリーンロードを歩いていると、いますね。歩きスマホ。もっとひどいのだと、「自転車スマホ」もたまに見かけます。
おそらく、「自分は大丈夫」と思っているのでしょう。
しかし、冒頭の通り、それが原因で事故は起こります。まさに「過信」以外の何ものでもないですね。
これは、何も中高生のみなさんにだけ注意を促したい話題ではなく、私を含め大人や社会全体の問題です。
道路交通での「過信」は、自分が重大事故の加害者にも被害者にもなり得ますから、「歩きスマホ」に限らず本当に気をつけたいことですね。
さて、冒頭で紹介した「歩きスマホ」の女性。
ぶつかった直後、恥ずかしいような、困ったような、後ろめたいような、何とも言えない引きつった表情をしていたのを覚えています。そして、それは決して気持ちのいいものではありませんでした。
「歩きスマホ」する大部分の人たちの表情を見ても似た印象を持ちます。
身の周りの危険や迷惑には無関心で(人によっては平然と)、小さな画面に集中するその姿は、決して格好がいいものとは言えませんね。
そうです。「歩きスマホ」は格好悪いのです。
小平教室 高橋