学習塾ブログ / 日本三大○○ その8
2022年11月16日
日本三大○○ その8
全国の日本三大○○を紹介します!
【日本三大俳人】
松尾芭蕉(まつおばしょう)…江戸時代前期の俳人。弟子を連れ、東北から北陸を経由し現在の岐阜県大垣市まで旅した紀行文「おくのほそ道」が有名。「奥の細道」という表記もあるが中学校の教科書は「おくのほそ道」で統一されている。
与謝蕪村(よさぶそん)…江戸時代中期の俳人であり画家。紙に俳句を書き、そこに小さな絵を添えて一つの作品にする俳画(はいが)とよばれる手法を大成したとされている。
「菜の花や 月は東に 日は西に」
「五月雨や 大河を前に 家二軒」
小林一茶(こばやしいっさ)…江戸時代中期~後期の俳人。「一茶調」とよばれる独自の作風を確立した。苦労続きの人生の中で、その気持ちを反映した約2万もの句を作ったとされている。
「雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る」
教室だよりから