学習塾ブログ / 暑い夏が終わり、暑い秋が始まった

2023年09月06日

暑い夏が終わり、暑い秋が始まった

夏休み(夏期講習)が終わり、2学期が始まりましたね!

今年の夏は全国的に猛暑が続き、特に7月下旬以降は38度以上の危険な暑さも続き、北日本や東日本を中心に記録的な高温だったそうです。さらに、この夏の日本の平均気温は1898年の統計開始以降、125年間で最も高くなりました。このような暑さは9月以降も続くそうなので、油断せず、熱中症対策には引き続き気をつけて過ごして欲しいと思います。

厚生労働省のHPによると熱中症対策として、以下のことが示されています。

【暑さを避ける、身を守る】
◎室内では
・扇風機やエアコンで温度を調節
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・室温をこまめに確認
・WBGT値も参考に

◎屋外では
・日傘や帽子の着用
・日陰の利用、こまめな休憩
・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える

◎からだの蓄熱を避けるために
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす

【こまめに水分を補給する】
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給しましょう

また、9月も厳しい残暑が続くと予想されていることから、熱中症だけでなく、「夏バテ」にも注意しましょう。

「夏バテ」は暑さによる自律神経の乱れなどが原因で、疲れがとれない、眠れない、それに便秘や食欲の不振などがでる症状です。対策としては、まずは食事、睡眠、運動の3つを意識することが大切だそうです。

食事
・朝食は欠かさずにとる
・よくかんで食べる

睡眠
・寝る前の3時間には食事をとらない
・寝る1時間前までに入浴を済ませる
・体内時計が乱れることから寝る直前にスマホの操作をしない

運動
・ストレッチやスクワットなどを取り入れる
・エスカレーターではなくなるべく階段を使う
・15分~20分のウォーキング

体調不良になるといつも当たり前のようにやれていたことができなかったり、後ろ向きな気持ちになってしまったり、と良いことがないです。

しかし逆に言えば、
『元気があれば何でもできる』
(故アントニオ猪木氏の名言より)
健康に過ごすことは、前向きな強い気持ちで戦える基盤となります。

内申を上げたい高校受験生・推薦入試を目前に控える大学受験生のみなさんにとっては、この秋の活動がとても大切です。異常気象に負けず、元気にフルパワーで受験に臨めるよう、体調管理には十分注意して生活してくださいね!

東村山・小川教室
江藤