学習塾ブログ / 9月のとある土曜日

2024年10月05日

9月のとある土曜日

先日9月17日は中秋の名月でした。

中秋の名月とは、旧暦8月15日の夜(十五夜)に見える月のことを指すそうです。
十五夜とはその名の通り、旧暦における毎月15日の夜のことですが、十五夜に必ず満月になるとは限りません。
月が地球の周りを回る軌道が、正円ではなくわずかに楕円軌道であるため、月の満ち欠けの周期にずれが生じるからです。
今月の満月も、実は中秋の名月である17日ではなく、翌日の18日でした。9月は様々な食べ物に月見仕様の期間限定商品が登場するので、そんなところからも秋の訪れを感じることができますね。

中学生は二学期の中間考査を間近に控え、土曜日も早い時間からたくさんの塾生が自習に来ています。
総合型選抜で大学を受験する高3生は添削する小論文や提出書類を持ってきてくれるなど、夏期講習が終わった9月も教室は塾生で賑わっています。

特に中3生にとっては大事な内申点に関わってくる中間考査、黙々と自習に取り組む姿から、真剣さが伝わってきますね。

9月も後半に差し掛かりましたが、まだまだ暑さが残っています。
定期考査、入試など、それぞれの大切な本番に向けて実力を最大限発揮できるよう、体調に気を付けて頑張りましょう。

立川教室 坂本