学習塾ブログ / 国語の表現技法 その一
2021年09月15日
国語の表現技法 その一
国語の表現技法について勉強します。
様々な表現技法をぜひ知っておきましょう。
【季語】 俳句や連歌(れんが)において、特定の季節を表す言葉のこと。日本の詩歌では古くから季節を意識しており、季語が成立したのは平安時代後期とされている。 江戸時代になると人々の身近な素材が集められて季語は増大した。そして現代では約5000もの季語が存在するとされている。しかし季語そのものを公式に認定する機関などは存在しない。 昔の暦で季節を分けているため、現在の暦とは約1ヶ月ほどずれている点も要注意。
〈例〉
春→桜、花見、卒業、うぐいす、 菜の花、残雪
夏→こいのぼり、あじさい、青葉、 夕立、花火
秋→七夕、朝顔、残暑、柿、 栗、紅葉、稲刈り
冬→七五三、枯れ木、みかん、雪、 師走(しわす)
新年→元旦、元日、新春、 初日の出、かきぞめ
教室だより9月号より