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2024年01月15日

どんな高校？？紹介します！

前回に続き，新企画「どんな高校？？紹介します！」の第二弾をお送りします。

今回も，ベスト個別指導塾の近隣にある２つの都立高校を紹介します。みなさまの今後の高校選びのきっかけとなれば幸いに思います。

東大和高校

【授業・指導】

東大和高校では，外国人講師の指導やICT機器の活用により授業の充実をはかっている。１年はほぼ共通履修で,２年は文系・理系に分かれ進路を視野に学力をいっそう強化する。３年は５科目が必修で,週9～16時間分が選択科目となるので,受験対策はもちろん,各自のニーズに合わせた多様な学習ができる。夏休みの補習・講習,小論文の個別指導,模試などサポートは万全。

【進路】（２０２２年３月卒業生）

４年制大学70.5％　短大・専門学校20.5％　進学準備ほか７．1％

【行事】

スポーツの振興に力を入れているため,球技大会,体育大会,ロードレース大会など運動系が多い。楢木(ならのき)祭（文化祭）では演劇やダンス,模擬店などで盛り上がり,合唱祭は最後を飾る全員合唱が感動的。

【部活動】

運動系が強く,陸上競技部,ダンス部が全国大会,ハンドボール部が関東大会に出場し,硬式テニス部は関東公立大会優勝。サッカー部,バレー部,バスケット部,バトミントン部なども奮闘中。文化系では東日本大会出場の吹奏楽部のほか,和太鼓部,フォークソング部,茶道部,英語部などが鋭意活動中。

【入試ガイド】

東大和高校の情勢は，推薦は,特別推薦枠が大きく,高倍率を維持。一般の受験者数は男子のみ増加も,女子は合格者数がしぼられ,倍率上昇。小平南・上水高校などの動向に注意が必要。

【アクセス】

多摩モノレール「上北台駅」より徒歩10分。西武拝島線「東大和市駅」より徒歩25分。

【在校生・卒業生からの一言】

部活動がとても盛んで、文武両道に頑張りたい人は向いていると思います。進路指導も熱心で,小論文や面接などの指導も手厚いです。（現３年生談）

→東大和高校の受験対策はコチラから！

清瀬高校

【授業・指導】

進学指導研究校として「進路シラバス」を策定し,国公立入試に対応した教育課程を編成。全教科のアクティブ・ラーニング型授業の実践と,理数分野への理解を深めるＳＴＥＭ教育を推進する。１年はほぼ共通履修。２年も数学を含めて幅広く学ぶことでいずれの進路にも対応できる学力を養成する。３年は４科目のみ必修で,残りは多彩な選択科目から進路や興味に合わせて週14～20時間分を選択する。夏期・冬期講習,模試などのサポートも手厚い。

【進路】（２０２２年３月卒業生）

４年制大学84.3％　短大・専門学校5.8％　進学準備ほか9.9％

【行事】

９月の清高祭（合唱コンクール・文化祭）は生徒が中心となって運営し,大いに盛り上がる。２年の修学旅行では民泊を体験。夏休みには希望者対象の海外研修を実施。

【部活動】

清瀬高校はスポーツ特別強化校ならびに文化部推進校指定されており,全国大会に少林寺拳法部,ダンス部,写真部,美術部,関東大会にソフトテニス部,ハンドボール部が出場。また、バレー部,バスケット部,陸上部,剣道部,ソフトボール部なども都大会で活躍。筝曲部,演劇部,吹奏楽部なども頑張っている。

【入試ガイド】

２年連続で募集定員を増員。一般は前年の倍率上昇への警戒が上回ってか,男女とも受験者数が減少し,低調な入試に終わった。反動と定員の見直しに注意が必要。

【アクセス】

西武池袋線「清瀬駅」より徒歩７分

【在校生からの一言】

清瀬高校は部活と勉強，どちらもがんばりたい方におすすめです。実際にそんな生徒がほとんどで，みんな充実した学校生活を送れていると思います。進路指導では，先生方が模試のたびに分析をして全体と個別に弱点や勉強の指針を示してしてくださるので，目標実現に向けて励むことができています（現２年生談）